Unityを独学で学びたい！学習方法とおすすめ書籍・サイト

独学で習得する方法

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Unityを独学で勉強する3ステップ

最初に、Unity学習のポイントをチェックしておきましょう。

1. 基礎知識をつける
まずはUnityの基本的な操作を覚えます。入門書を読むか、初心者向けのチュートリアルを利用するのがおすすめです。「先にプログラミング言語を学んだ方がいいのかな？」と思うかもしれませんが、Unityはスクリプトなしでも動かすことが可能。並行して覚えていけばOKです。

2. サンプルゲームを作る
ひととおり操作を覚えたら、サンプルゲームを作ってみましょう。入門書やチュートリアルに組み込まれていることもありますし、サンプルゲームだけを公開しているサイトもあります。本や動画を見るだけではなく、実際に手を動かして作ってみるのがコツです。

3. オリジナルゲームを作る
いくつかサンプルゲームを作ると、Unityの使い方がだんだん分かってくるはず。そうしたらいよいよ、自分が作りたいゲームの制作に挑戦！素材配布サイトや解説サイトなどを利用しながら完成させてみましょう。完成したゲームはゲーム投稿サイトで公開し、ブログやSNSで宣伝してみてくださいね。次の制作のヒントになるはずです。

Unity入門書籍3選

初心者向けの学習本を3冊ご紹介。「Unityを始めたいけど何から始めよう」と思っている方は、まず1冊読んでみては？

・『Unity2018入門 最新開発環境による簡単3D&2Dゲーム制作』
表紙のかわいいひよこのイラストから「ひよこ本」と呼ばれるシリーズです。手順に沿って進めると、Unityの基礎が身につきます。サンプルはWebからダウンロードできるため、買ったその日にゲーム制作を始めることができます。

・『Unityの教科書 Unity 2018完全対応版 2D&3Dスマートフォンゲーム入門講座』
猫のユルいイラストが目印のこちらの本も初心者向け。中身もイラスト入りでわかりやすくなっています。C#についても解説されているので、スクリプトの基礎を知りたい方にもぴったりですよ。

・『UnityではじめるC# 基礎編』
Unityで使われている言語はC#が主流。Unityを使いこなすにはC#にも触れておきたいですね。この書籍では、脱出ゲームと物理ゲームをサンプルにC#の基礎を解説。「Unityでゲームを作るためにC#を覚えたい！」という方におすすめしたい本です。

Unity学習サイト3選

Unityは人気があるゲームエンジンなので、オンライン学習サイトのコンテンツも充実しています。動画でお手軽に勉強できるものもありますよ。

・ドットインストール
初心者向けのプログラミング学習サイト・ドットインストール。その中のレッスンの1つ「Unity入門」では、Unityの使い方が3分×26回の動画にまとめられています。視点操作、GameObjectの操作といった基本的な部分から、C#でのスクリプト実装までを学べます。

・はじめてのUnity
Unity公式サイトのコンテンツです。「玉転がし」のチュートリアルを、画像と解説文で見ることができます。ほかに2Dシューティングのチュートリアルや、Unityを勉強している人のためのコミュニティ「Unityお学びグループ 」も。レベルに合わせて利用してみましょう。

・Udemy
ITを中心に、仕事や趣味のノウハウを動画で学べるサイト。登録している講師が学習用の動画を投稿しています。もちろん、Unity関連の動画も豊富。ほとんどの動画は有料ですが、非常に数が多いためレベルやニーズに合ったものを選択できるのがメリットです。

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