Unityエンジニアになってゲームをつくろう！
Unityはゲーム開発用のソフトです。Unityを利用すると、ゲームに必要な物理的な処理や当たり判定のようなやや敷居の高い処理も簡単に導入することができます。また、スクリプトではC#やJavaScriptなどが使えるため、コードを書くことも簡単になっています。その他にもアセットストアを使えばグラフィックやサウンドの素材を利用できるようになっているなど、以前に比べてゲーム開発が簡単にできるようになりました。
Unityには無償版が用意されています（もちろん有償版もあります）。高機能なUnityを無料で使うことができるというのは大きなメリットでしょう。無償版だと機能がかなり限定されているのではないかと心配になるところですが、無償版でも充分なほど機能は付いており心配はいりません。ちゃんとしたゲームを作ることができるようになっています。
また、UnityはWindowsやMacだけでなく、Webブラウザ上で動くゲームを作ることができる他、スマホに対応したゲームを作ることも可能になっています。無償版であってもこれらのプラットフォームに対応しています。Unity上で様々なプラットフォームに向けたゲーム開発をすることができるというのは大きなメリットと言えるでしょう。プログラミングに関してもC#やJavaScriptが使えるため、コードを書きやすくなっています。C#やJavaScriptであれば他の人が書いたコードであっても読むのは比較的簡単ですから、それを参考にしながらゲーム開発を学ぶということもできます。
Unityはゲームエンジンでもあります。ゲームエンジンとはその名のとおり、車などで言うところのエンジン部分に当たる役割を果たしています。このエンジンを使えば、ど派手な3Dゲームや複雑な物理処理を行うゲーム、ネットを利用したマルチプレイ対応のゲームを作ることが可能なのです。
Unityを使えば簡単にゲーム開発ができるということはおわかりいただけたかと思います。ゲーム開発をしてみたいという方だけでなく、これを読んでちょっとでもUnityに興味を持たれたのであれば、ぜひインストールしてみましょう。
Unityを使うには、Unityのダウンロードとライセンスの登録を行う必要があります。無償版のUnityを使うには、無償版としてUnityをアクティベートし、登録する必要があります。Unityを使うにはアカウントの作成が必要になります。メールアドレスとパスワードを登録するだけでアカウント作成は可能です。アカウント登録を完了するためには、メールでリンクが送られてきますので、そのリンク先で登録を完了させましょう。Unityを使ってゲームを作れるようになると、ゲーム業界で働くという道が開けるかもしれません。Unityを導入しているゲーム開発会社は多いため、Unityエンジニアとしての求人も増えてくると思います。ゲーム業界で働きたいと思っている方はUnityを学んでおいて損はないでしょう。
ゲーム業界はゲームが好きだという情熱があれば未経験者でも転職できる可能性が十分に開けています。未経験とはいえ、Unityは学んでおいた方が良いでしょう。スクールに通うのがもっとも効率的ですが独学でも基礎を知ることはできます。未経験からUnityエンジニア求人を狙うなら、転職エージェントの活用が必須と言っても過言ではありません。もちろん自力で求人情報を探して応募することもできますが、転職エージェントを活用することによって多くのメリットがえられます。続き
ゲーム開発はプログラミングの中でも難しい仕事と言えますが、ある開発ソフトの登場によってその難易度が下がったと言われています。その開発ソフトがUnityです。Unityは、ゲーム開発で必要となるアニメーション処理や当たり判定、物理処理などを簡単に導入できるという特徴があります。無償版も配布されているためWindowsでもMacでも無料インストールして使うことができるため初心者でもゲーム開発ができるようになりました。続き
ゲームを企画するゲームクリエイターがいて、デザイナーが世界観を表現し、それらを実際に動くものとして息を吹き込みゲームをつくりあげるのがゲームプログラマーの仕事です。どんなに斬新で画期的なゲームのアイデアや企画があったとしても、プログラミングできるゲームプログラマーがいなければゲームは完成しません。ではゲームプログラマーは言われるがままにプログラミングだけをしていれば良いのかといえばもちろんそんなことはありません。続き
